良い企画の5つのポイント

最近は、週に2、3つの企画に触れています。

自らが企てる事もあるのですが、作ってもらう企画も増えたことで、最近ようやく企画の良し悪しのポイントがわかるようになりました。

良い企画のポイントを5つ挙げてみました。

1.オリエンテーション(事前説明会)の時点でだいたいのイメージができている

2.最初の質問がすぐくる

3.整理されている

4.言葉が分かりやすい

5.結論が明確である

オリエンで既に差がついている

企画ができる人は、オリエンテーションの段階でクライアントの意向を掴むようにしていて、すぐに企画ができるように企画の準備を整えます。意見交換ができる場合は、クライアントや発案者の提案を自分が思う方向に変えてしまうような事もやってしまいます。また、熱意がクライアント側に良い印象を与える事もあります。企画ができない人は、その場で聞こうとせず、後回しにします。もしくは、クライアントの意向を掴もうとしません。クライアントの心にも残りません。

熟成させる事を知っている

企画ができる人は、企画は熟成して完成させるものだと知っています。仮に企画完成まで1か月間の猶予があるならば、調査や質問はできる限り早めに終わらせて、残りの期間はゆっくり熟成させる事に当てます。企画ができない人は、ぎりぎりになって行動を起こします。締切間近にならないとモチベーションが湧かず、降ってくるアイデアも降ってこないと思っているのかもしれませんが、たとえ素晴らしいアイデアが降ってきたとしても、そのアイデアは浅いものがほどんどです。良い企画は、アイデアが浮かんでから時間をかけてじっくり作り上げるものです。

整理され、分かりやすい

よく、PRは30秒で終わらせられるようにするとか、企画書は1枚ですませるなんて事を聞きますよね。企画はシンプルであればシンプルであるほどいいと思います。整理・編集がされていない段階の企画は、企画とは言わず、”アイデア”です。アイデアを編集するのが企画です。

言葉が分かりやすい

企画には新しい外来語が使われる事があります。新しい概念や流行りの言葉には人を引き付ける魅力があり、企画を斬新にしたくなればなるほど、それらの外来語を使いたくなる気持ちになります。新しい言葉は抽象的な意味の場合が多く、まだ存在しないものを表す未来の言葉だったりもします。そうした言葉を企画のキーワードとして使うのは難しいと言えます。大手企業のCMはあえて、そういう言葉を使っているのですが、大手企業は市場のリーダーとしてあえて新しい言葉を使う場合もありますが、そういう言葉を考えるのは大手の広告代理店の仕事です。例えば、「クールでカジュアルなプラットフォームへのイノベーション」というテーマにしたら周りは理解できますでしょうか。なんとなく、格好よくて市場が好きそうな文章なので言葉なので、語感としては同意できても、チーム内で一つ一つの言葉の意味の合意ができていない場合が多く、クライアントに明確に説明できない場合もあります。

結論が明確である

これは、ビフォア・アフターが明確に描けているかどうかです。つまり、企画前と企画後で具体的に何がどう変わるのかが説明できているかです。ビジュアルや形容表現も大切ですが数字がある方が一番いいです。例えば、「駅前を大勢のサラリーマンで埋め尽くす」と言った企画に数字を加えるとすると、「駅前を2000人の30代のサラリーマンで埋め尽くす」といった感じです。 「企画はセンス」なんていう事もよく耳にします。確かに、センスが良いことも重要かもしれませんが、企画のポイントを掴んでいるという事の方が重要だと思います。

投稿者プロフィール

数藤圭介
数藤圭介
株式会社ネクスト・アクション代表取締役。プロデューサー/Webマーケティング戦略コンサルタント。複数の企業・団体の顧問を務める。
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