ショルダーネームの言葉選び

ショルダーネームを作るにあたって、どのような言葉を選ぶとより効果的でしょうか?ショルダーネームを作るときは、自店の特徴をとにかくたくさん書き出していくことになると思います。このときに、とにかくウリ・コンセプトだけにとらわれ過ぎないことがとても重要です。

まずは言葉を整理しましょう!

とにかく言葉を挙げまくると、だんだん頭が混乱してきます。そんな馬鹿な!?とお思いでしょうが、実際にやってみるととにかくどんどん頭が混乱して行って正常な判断ができなくなってきます。そのような状態ではいい言葉は作れません。まずは書き出した言葉を、メニューなのか、価格なのか、場所なのか、店員なのか、素材なのか、技術なのか、等々、言葉を整理していきましょう。

整理することで、自然と気持ちも落ち着いて冷静に次のステップに進むことができるようになります。

初来店で体験してほしいことを選び抜く

次にショルダーネームに使う言葉を2~3語選ぶわけですが、ショルダーネームの目的は差別化であることを思い出してください。
自分たちは何のプロフェッショナルなのか?地域で一番だ!といえるような言葉を選びましょう。
その際に初めての来店で体験してほしいお店の特徴だけを選ぶことで専門性が際立ちます。

例えば、「すっぽん料理・ラーメン」の場合、一般的に両方オーダーすることはあまり考えられません。すっぽん料理なのか、ラーメンなのか、得意なのはどっちなの!?となってしまいます。両方うまいんだ!という気持ちはとてもよくわかるのですが、ショルダーネームはあなたのお店のことをまだ知らない人のための自己紹介です。多芸は無芸と言われるように、あれもこれもは本当に得意なのか?という疑問を掻き立ててしまいます。苦渋の決断になるかもしれませんが、しっかり絞りましょう。

うちに来たらとりあえずはこのメニューだよ!この技を堪能しておくれ!そんなおすすめをショルダーネームに込めることで、見込み客の心に響きやすくなりますし、元々共感しての来店になりますので、リピートにもつながりやすいです。ご新規様ご来店の時には、しっかり自慢のおすすめメニューをお勧めしてくださいね!

投稿者プロフィール

小橋 信行
小橋 信行
品質管理担当/農学博士 品質向上とコスト削減を同時に実現する新手法の開発者 食品会社の経営経験有