マーケティング

書く事が苦手ならブログを書く事を目的にしてみる

ブログを書いている方や書こうと思っている方、ブログを書く理由は何でしょうか?


・伝えたい事が沢山あるから
・文章を書くのが好きだから
・与えられた仕事だから
・アクセスを増やしたいから
・コンバージョンを上げたいから
・セミナー講師や家族・知人に言われたから

伝えたい事があったり文章を書くのが好きな人はいいですが、仕事やアクセス向上のためにブログを書いている人はブログを書く事が苦痛ではないかと思います。

ブログを書く事が苦痛な人はそもそも「自分は文章が下手」だと思っている人が多いです。日本人は謙虚だからなのか、人前で話す事や文章で意見を伝えるのが苦手で、「だって下手だから」と思っている人が大多数のようです。

ブログを書く理由は「上手くなるため」

ブログを書くのが苦手な人は、ブログを書く理由の一つに「上手くなるため」を入れるといいと思います。苦手だから書けないのに何故書かないとならないのは矛盾しているのでは?と思われるかもしれませんが、書く事が上達の近道なのです。書いて書いて(ついでに恥じもかいて・・・)書きまくるといつのまにか上手くなるのです。

プロも昔書いた著書が恥ずかしくて読みたくない

ある人気作家さんがラジオで「昔自分が書いた著書を今読み返すと下手で恥ずかしい」と言っていました。私からすると、その”恥ずかしい”と言っていた本は決して下手だなんて思いませんでした。もしその作家さんが当時「恥ずかしいから本を書きたくない」と思っていたら当然その人は人気作家にはなっていません。本を書いた時に”書くのが苦手”と思っていたかどうかは分かりませんが、いずれにしても、書き続ける事でライティングが上達するという事です。

人に見てもらう事に慣れること

ブログ上達の近道はとにかく人に見てもらう事です。ブログを公開してアクセスが増えれば自信になりますし、他人からの反応で大きな気づきを得られます。次第に書く事や批判に慣れてきて技術も上達してきます。この「書く」→「読んでもらう」このプロセスを続けます

伝える気持ちが大事

最後に、文章が上手いか下手かよりも”伝える”気持ち”が一番大事なのではないかと思います。「多くの人に読んでもらいたい」「●●な人に伝えたい」などの使命感や強い気持ちがあれば箇条書きでも、殴り書きでも構わないんです。絵や音楽などの芸術やスポーツでも同じですね。「下手だけど心にしみた」とか「なんだかよく分からないけど感動した」というのに似ています。上手か下手かなんて考えずに書き続ける事、それが上達の近道です。かくゆう私もまだ上達には程遠いですが、このブログを通じて皆さんのお手本になればと思っています。

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ABOUT ME
数藤圭介
株式会社ネクストアクション代表取締役、WEBディレクター、ワードプレス運営アドバイザー、ビデオグラファー。趣味:小旅行、ギター、硬式テニス