マーケティング全般

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SEO対策の効果を期待している人に読んででいただきたいと思います。 検索結果で1位になったからといって利益がでるわけではありません SEO業者にお金を払えば(月30-50万円位)順位はかなり上がると思いますが、1位になったとしても成約が増える訳ではありません。 一時期、順位を上げるサービスが横行していましたが、費用対効果が低くて大分淘汰されています。(小売業は効果が高い場合があります) 逆に順位が何十位下がっても成約数が変わらない企業も沢山みてきました。 検索エンジンを当てにしてはいけません グーグルは手の内を公開していませんが、検索順位のアルゴリズムを頻繁に変更しています。1位だった企業が突然100位以下になってしまった企業を知っています。 Googleが仕様を定め、あとはロボットが判断していますので明確な理由が分かりません。したがって、毎日のように自社の検索結果を見て一喜一憂しても仕方がないことです。 まずは検索の順位が決まる仕組みを知る  検索の順位を決めるのは以下の要素だと言われています。 ①グーグルからの信頼度 ②他者からの信頼度 ③ユーザーがサイトやページの内容に満足度 ①は、ペナルティになるような事をしていなかなどです。 ②は、被リンクの質と量です。例えば、政府のサイトやヤフーなどの大手企業から内容の関連が高いリンクをもらうと、ドメインのパワーが上がると言われています。SNSも含みます。 ③は、ホームページやブログの内容に満足してくれているかです。指標としては日ごろお伝えしている、アクセス数、滞在時間、直帰率などでGoogleが判断しています。 例えば、「ホームページ 制作」というキーワードで検索したけど「意図とちょっと違った」「見ても面白くなかった」という場合は直帰率が高く滞在時間が短くなります。 そういう事が続くと、「このページはユーザーが満足していない」とGoogleが判断して順位を上げてくれません。逆に、直帰率が低く、滞在時間が長かったり、複数のページが見られていると「ユーザーが満足している」と判断してくれます。 これらの総合評価で順位を決めています。 ・B社は、Googleの信頼80点、他サイトから被リンクもSNSからのリンクも少ないから50点、内容は指標が低いから30点。 ・C社は、Googleの信頼80点、他サイトから被リンクもSNSからのリンクも多いので80点、内容は人気があるので80点。 このような場合は、B社よりもC社の方が上位表示されるという事です。 もちろん、実際はこのように単純ではなくもっと複雑な判断を行っています。 テクニカルSEO対策に過度な期待はしない このようにテクニカルなSEOを行ったり、単に記事を増やせばいいわけではない事がお分かりいただけたと思います。 よくある例なのですが、Descripitionが大事といったからと言ってそればかりいじっていても順位が急激に上がるわけではありません。単に、Googleに対して自己紹介を行っただけなので上述の「検索の順位が決まる仕組み」に当てはまらないからです。 テクニカルなSEO対策を行う事で若干程度順位を上げる事はできますが、更に上を目指すのであればコツコツと「Webマーケティングの努力」を行って総合評価を上げるしかありません。 Webマーケティングは何を行えばいいか? Webマーケティングの基本は以下の3つです。 ①露出(HPへの流入)を増やす ②顧客とコミュニケーションを行いファンを育てる ③ユーザーが知りたい記事や伝えたい記事を沢山書く この3つをやりつづけるしか無いです。 Webマーケティングにも「これをやれば成果がでる」というものはありません  Webマーケティングは学校の勉強のように「ここさえおされれば大丈夫!」という訳には行きません。スポーツや音楽などと似ていて、上達や結果を出すには集中力や記憶力、筋力、メンタル、動体視力などありとあらゆる能力を磨く必要があり、日々の努力の積み重ねが大切です。 Webマーケティングにおける日々の努力とは、対象ユーザーと向き合い、日々どのような事を知りたくて、どのような事に困っているか、また、それに対してどういうアクションができるのか、その理由は何かという事を考えます。ほかに、どうしたらユーザーの直帰率を下げたらいいか、どうしたら読みやすくなるか、どうしたらもっとページを見てもらえるかを考えます。これらのアウトプットには、HTMLの知識やライティングテクニック、画像加工、コミュニケーション力など様々な能力を磨く必要があります。(もっと大事なのは「熱意」かもしれません) これらは経験者ではないと判断が難しいので、我々コンサルタントのアドバイスが必要だと感じています。 最後に  Googleは、「人にやさしく、人に役立つホームページのための検索エンジン」を目指しているので、しっかりWebマーケティングを行う事が大事です。 以前のように「これをやったら順位が上がった」というインスタントSEO対策はもうありません。テクニカル寄りのSEO対策から頭を切り離し、出来る事から一つ一つ実行してみてください。...

ブログ記事を焼き増しする方法についてあまり教えられていないので記事の焼き増し方法を紹介します。 ブログ記事の焼き増しとは、過去に書いたブログ記事を書き直して投稿する事です。もう一度伝えたい、より多くの人に呼んでもらいたい、内容を更新したいときなどに焼き増しを行いますが、なんといっても、記事の量が増やせるメリットがあります。記事の流入が増えることからSEO対策にもなります。また、市場に興味がある情報に関して知見が深くなるので良い事づくめです。 本の作家も同様の方法を行っています。業界で焼き増しとは言わないかもしれませんが、本のタイトルだけ違って中身はほぼ一緒だったり、図を入れてムック版にしたりして売れた本の焼き増しを行っています。増刷や文庫化とは違います。 焼き増しの方法ですが、最初に、過去の記事の見直しを行います。アクセスランキングTOP10以内が目安です。過去1年間や半年間などのランキングも比較して、もっと深堀したい、記事を更新したいと思った記事を選びます。 タイトルは全く別のものにする方がいいです。視点を変えたりしてワーディングを考えます。本文はなるべく書き直しましょう。例え同じ人物が同じことを言っても全く違う文章になります。コピーペーストをしただけではGoogleは同じ記事とみなされます。最悪はペナルティを受ける場合がありますので注意してください。 文末に、「あわせて読んで欲しい記事」や「関連する記事」と書き、元記事のタイトルとリンクを貼るといいです。その方が内部回遊率が上がりますし、関連の高いリンクが張れるのでSEO的にも有利です。 いかがでしょうか? 記事に困ったらブログ記事を焼き増ししてみてください! ...

皆さんはSEO対策にどれだけ時間をかけていますか? 「月に1回くらい」や「思いついたら時々」という方が多いでしょうか。「毎日1時間」とかいう方もいるかもしれません。一般的には月に1回程度、思いついたら時々という方が多いのではないかと思います。 私の所に「SEOの特効薬を教えてください!」と聞いてくる方は後を絶ちませんが、残念ながら”インスタントSEO”は存在しません。SEO対策の難しさにについて説明すると、「もっと簡単でぱっと検索上位になるものありませんか?」と言われる方も多いです。インスタントコーヒーやカップラーメンのようにお湯を注げばすぐに出来上がるものを考えていらっしゃるかもしれませんが、残念ながら、SEOの特効薬は存在しないと思った方がいいでしょう。 確かに一昔前は「ここをこうするだけでOK!」といったインスタントなSEO対策が効果ありました。しかし、もし、今でもインスタントSEO対策を望んでいるなら今すぐ諦めた方がいいでしょう。頭の片隅に、「いつまでたっても検索上位に上がらないからSEOやらなきゃ」と思っている方も今すぐ諦めて3COを行う事をお勧めします。 3COとは 3COとは「3C=Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の最適化」の事で、弊社が提案しているWEBマーケティングの考え方です。(SEO=「検索エンジン最適化」)平たく言うと、「顧客と競合を考慮し、自社の強みを活かした差別化戦略を図る」事です。 弱者の差別化戦略 差別化戦略は皆さんもご存じだと思いますが、ランチェスター戦略でいう“小さな会社が勝つための弱者の戦略”のことで、大手企業が行っているような”マス市場のシェア占有を図る戦略“ではなく、”他社との差別化を図り、小さな市場に絞ったビジネスを図る戦略“のことです。ニッチ・マーケティングとも呼ばれています。 差別化戦略を行うには、①自社の強みや弱みを客観的に捉え(Company)、②競合との違いを知り(Competitor)、③顧客のニーズ(Customer)を掴む事です。そして、これらを踏まえたコンセプトを基にマーケティングを展開していきます。 3CO無しにSEO対策はできない 3COの事はお分かりいただけたと思いますが、それで、SEOとどう関係があるのかというと、多いに関係があるのです。よくある内部SEO対策として、「キーワードを沢山入れましょう、説明文(description)を最適化しましょう。Hタグに有効な文章を入れましょう。」といったものが挙げられます。これらの対策はどの古くから行われている手法で、確かに今でも有効ではあるのですが、これらを行ったから検索上位に上がるほど簡単ではありません。 そもそも、この程度の事は誰もが行っていると思った方がいいです。グーグルやヤフーなどの検索エンジンであなたのサービスや地域名で検索すると、どの位の企業が表示されますか? 恐らく数百~数千といった企業数が表示されると思います。このようなライバルが沢山いる中で、同じ事をしても検索上位に表示されるはずがありません。 検索で上位に表示されているホームページというのはグーグルが”検索キーワードにマッチしていて、読者/ユーザーに有益で信頼がある”と判断されたページです。いくらキーワードを埋め込んでみても、読者/ユーザーに有益性を与えないと上位表示されないのです。 今すぐ3COに取り掛かりましょう これらに応えるには、“①自社コンセプトが明確になっていて、かつ、②ピンポイントのユーザーニーズに応えている事、そして、③競合が少ないこと”が重要です。つまり、検索上位に上がるには3Cが明確になっている事が条件なのです。 つまり、いくら最新のSEO対策を知っていても、いくら頑張ってキーワードを入れ込んでも、結局は他社との差別化が明確に打ち出されているのか、そして、自社の魅力が市場ニーズにあっているかが重要なのです。 大手が行っている強者の戦略のように、SEO対策やWEB広告、マスメディア対策を行っている企業に勝てる自信はありますか?もし、貴社のサービス名で検索して100社以上ライバルがいるなら、SEO対策であれこれ考えずに、3COに時間をかけ、それらを記事にしてホームページやブログ、SNSで発信する事を行ってください。きっと道は開けると思います。...

あるお客様からの相談で、事業が軌道に乗り成長路線の時、先にスタッフを増やすかマーケティングを行うか悩まれています。 確かに悩みます。スタッフがいても仕事が無いのは困りますし、スタッフがいなければ集客しても仕事が回りません。 私は、両方とも小さく始めればいいと思いますよとお伝えしました。よっぽどお金や勝算があれば別ですが、思い切った投資ができない場合は両方同時に始めればいいと思います。 集客もスタッフも直ぐに軌道に乗るとは限りません。最低でも半年はかかるでしょう。一緒に育てていき、成長規模と共に同時に増やしていけばいいです。 スタッフを雇うお金がないという方は、アドバイスしてくれる知人や困った時に手伝ってくれる人をみつけておく事です。そのためにはギブアンドテイクの精神がわかる人に日頃から人助けやお手伝いをしてあげましょう。信頼できる人がいいですね。 経営で一番悪なのは、両方とも投資しないこと。あなたがスーパーマンならいいですが、ほとんどの方はそうではないはず。そういう人は、いつか問題がおきた時に全て崩れ落ちてしまいます。信頼、収入など今までコツコツ築いてきたものをあっと言う間に失ってしまいます。 こうしたリスク回避のためにも、事業の成長のためにも人を雇う事をお勧めします。...

ターゲットを絞らないとどうなるのか。ターゲットを絞らないデメリットのお話をします。   「中小企業はターゲットや市場を絞る」というフレーズをよく聞きます。どの経営コンサルタントも言っているのでみなさんも耳にタコができているか、その言葉を聞いてもスルーする回路が頭の中にできているのではないかと思います。   ターゲットを絞ることが当たり前のように言われていながら実行に移せない企業が多いのも事実。ターゲットを絞ると対象顧客が減ってしまうと思い込んでいるからです。ターゲットを絞るメリットは理解できても、デメリットや痛みが感じられないとなかなか顧客が減るという不安を乗り越えられないのではないかと思います。   ターゲットを絞らないことによる最大のデメリットは広告費用の損失です。   リスティング広告やバナー広告などのWebマーケティングは、ユーザーセグメントを細かく分ける事ができるという特徴があります。地域・年齢・性別・時間・興味・利用端末などのセグメントに狙って(指定して)マーケティングを行う事が可能です。   GoogleもYahoo!も、Facebookもこうしたセグメンテーションができる事を最大の売りとしていて、広告の価格もそれを前提とした価格設定になっています。にもかかわらず、ターゲットが絞られていないと、無駄な広告費ばかり支払う事になります。例えば、広告が1回表示されたら100円という価格設定にも関わらず、ターゲットを指定していないだけで全く関係のない人に広告を出してしまい、損をする可能性が高くなります。   これは一例ですが、SEO対策もデザインもキャッチコピーなどのコンテンツ作りにおいても、ターゲットを設定しないと無駄な広告費(制作費)を支払う事になってしまいます。   大手企業はターゲットを定める事はあまりありません。なぜなら高い認知度と豊富な資金があるので、マーケティングの戦略が違います。   ターゲットを絞らないで成功するのは大手と一部の天才 もしくは、目をつむって振ったバットにたまたまボールがあたっただけ   弊社がWeb制作やWebマーケティングを行う場合も、契約の前にクライアント様の具体的なターゲットを聞きます。具体的なターゲットを聞いておかないとデザインやキャッチコピーなどが定まらないからです。これからWebデザイン制作を依頼する場合やマーケティングで悩んだら、まず「ターゲットを絞る」作業から入ってみてください。きっとマーケティングが良くなるはずです。...

経営者・店主のみなさん、集客・営業活動をしていますか?   売れている事業者の経営者は必ずと言っていいほど集客・営業活動をしています。 売れていない事業者の経営者は、集客・営業活動をしていません。   特に、小さなお店で、ライバルがひしめいている地域では「集客命」といってもいいくらいです。   以前のことですが、開店2年目のカフェの店主が経営に悩んでいたので相談にのったことがあります。思ったより売上があがらず、固定費が売り上げを越さないので、どうやって固定費を減らそうか悩んでいました。恐らく税理士に言われたのだと思います。   開店2年目にしては、お客様が少なく、店内の備品も新しいままの雰囲気だったので、私は、売り上げが少ないのが問題で、売り上げが少ないのは集客活動をしていないからではないのでしょうかと聞きました。   店主は、私の意見にうなづく事もなく、コーヒーの値段が高いんですかね。それとも、ランチでも始めようかなどと、集客とは無関係のことを話し出しました。お店を出したら集客が必要なんですよと改めて言い直しても、反応がなく、聞き流している様子でした。   残念なことにそのお店は数か月で閉店してしまいました。   後になって気になったのは、「カフェに変なお客様が来たことがあり、これ以上変な人が来ると困るので、積極的に集客したくない」と言っていたことです。女性店長だったので気持ちもわからなくないですが、だからと言って全く集客活動をしないと、来てほしい人も来てくれません。せっかく買った可愛いカップも、夢を描いたお店の内装や看板も、愛情込めて作ったメニューも本当に使って欲しい人に触れる事もなく役目を終えてしまいました。   確かに、望まないお客様が来ることがあるかもしれませんが、100人に1人来るかこないかわからないですよね。99人望んだお客様が来ればハッピーじゃないですか。望まない1人は目をつぶれば済みます。   どうすればいいかというと、99人の望んだお客様が喜んでいる姿を思い浮かべながら99人にメッセージを書けばいいんです。そうすると、自然と望んだお客様が集まり、お店の雰囲気も変わっています。共感が共感を呼び、ファンが増え、ファンが仲間を呼び、同じ思いのスタッフまで現れるようになります。(←これを共感の連鎖と言います)望まない1人は相変わらず来るかもしれませんが、以前の空気と違う事に気づいて居心地が悪くなり、いずれお店にこなくなります。(←反感です)   まずは、望んだお客様を思い描いて共感するメッセージを書くこと、そして、望んだお客様でいっぱいにすること、そして、メッセージを書くことを止めずに「共感の連鎖」を続けてみましょう。  ...

MSIについてお話しします。 MSIという言葉、 きっとご存じない方も多いと思います。   ミニマルも聞きなれないかもしれません。 ミニマルの意味は 「必要最低限」です。   ミニマル・・・あまり聞きなれない 言葉かもしれませんね。   最近、ミニマリスト、ミニマリズム という言葉が使われています。   最近知ったのですが ミニマリストというのはどうも 「物を持たない人」を表すようで   断捨離やときめき片付けを (きらきらだったかな・・?) 実践している人たちのようです。   最小限の物しか持たないことで 様々なストレスから解放されること。   また、そういう考え方を持つ人を ミニマリズム(最小限主義)と呼んでいるようです。   ミニマル(minimal)とは「最小限」のという意味です。 よく耳にする(ミニマム)minimum とは意味が若干違います。   ミニマルは、絶対的に最小/極小で、 ミニマムは、ある範囲内において最小/極小。   つまり、ミニマルは、範囲が決まっていない場合で ミニマムは、範囲が決まっている場合 という違いがあります。   では、そのミニマルイムズが ビジネスの世界でどう使われているのでしょうか。   まず、海外ではミニマル・デザインという考え方があります。 元々はアートの考え方から始まったようですが、 次第に、建築などの造形物やビジュアルアートに用いられる ようになりました。   [caption...

ショルダーネームとは、一般的に店名の前に付けてどんなお店なのかわかりやすくするためのごく短い文章のことです。 ショルダーネームの役割と効果 ショルダーネームの役割として、従来提唱されてきたことは、どのようなお店かを表すことです。これにより、どのような店名であってもショルダーネームを付けることで、どのようなお店かが分かる様になります。 これに加えて、ネクストアクションでは、他店との差別化を明確にすることを新たな役割として提唱しています。こちらは本のタイトルやホームページのタイトルなどショルダーネームに近い性質のものを調査したところ、差別化を図ることで顧客の検索利便性が増し、結果的に顧客に選ばれやすくなることに由来します。この2つの役割を果たす「差別化されたサービス内容」を含むわかりやすいショルダーネームを店名に付加することで、幅広い業種で新規顧客の獲得効果が向上します。 ショルダーネーム作りから始める新しいお店つくり コンセプトワークからお店作りができるように、ショルダーネーム作成からもお店作りが可能です。概念的なコンセプトワークよりも、具体的なサービス等を使うショルダーネームで始める方がしっくりくる方も大勢いらっしゃいます。差別化のポイントが業種により異なるため、全業種共通で記載することは難しいのですが、飲食店向けにまとめた記事(ショルダーネームで始める店つくり)がありますので、是非ご一読ください。 ショルダーネーム作成のポイント  ショルダーネームは前述のように新規顧客に対して効果を発揮します。つまり、対象者はお店に興味を全く持っていない状態で同業他店と比較しようとしている方々です。ここに効果的なショルダーネームを作るヒントがあります。ショルダーネームの役割も踏まえて、以下の点をチェックしていきます。 ...

名前だけではどのようなものかわからないとき、人はどうするのか? 今回はコンピューターのファイル名に使われていた拡張子を基に、考えていきます。 結論は、名前だけでわからないなら、分かる様に何かを付け加えればいいじゃない!ということです。 まさに、店名に対するショルダーネームと同じ関係ですね! そもそも拡張子ってなに? 拡張子とは、ファイルの名前の後ろに.docの様にドットの後ろに追加したアルファベットのことです。スマホ時代の皆さんにはあまりイメージがわかないと思いますが、むか~しむかしは、ファイル名に使用できるのはアルファベットや数字でたったの8文字という時代がありました。年月日を入れたらもうそれでおしまいです。表計算のデータやレポートの文書ファイルなどを区別しようにも8文字だけではなかなか苦しいので、ファイルの種類を特定できるように拡張子というファイル名以外の文字が設定されていました。この考え方は今でも受け継がれていて、適切な拡張子でないと正常に動作しないアプリなどもいまだにあります。 ということで、使用目的も含めて拡張子を説明すると、そのファイルがどのアプリで使うファイルなのか、区別するための文字ということになります。 ショルダーネームと拡張子の共通点 ショルダーネームは店名の前後につけることで、どのようなお店かわかりやすくするためのものです。 基本的なつける場所、拡張子が基本アルファベット数文字なのに対して、ショルダーネームは日本語で3単語程度と違いはあるものの、「それが何なのか、わかりやすくする」という目的はまさに一緒!非常に近い関係にあることがわかりますね!このように、分からないときには分かる様に何か記号のようなものを付けてわかるようにする、という考え方は日本であっても西洋であっても同じみたいです。 ということで、ファイルの名前と同じく、分かりやすくしてあげることで発見しやすくなったり、扱いやすくなったりする効果がショルダーネームにもあることが推測できますね!実際にもそうなのですが、似たような事柄を探すことで、より説得力がましたのではないでしょうか? また、拡張子はわかりやすくするために一定のルールに基づいてつけられています。このことから、ショルダーネームにも適切なつけ方があることが感じていただけたのではないでしょうか?...

ショルダーネームを作るにあたって、どのような言葉を選ぶとより効果的でしょうか?ショルダーネームを作るときは、自店の特徴をとにかくたくさん書き出していくことになると思います。このときに、とにかくウリ・コンセプトだけにとらわれ過ぎないことがとても重要です。 まずは言葉を整理しましょう! とにかく言葉を挙げまくると、だんだん頭が混乱してきます。そんな馬鹿な!?とお思いでしょうが、実際にやってみるととにかくどんどん頭が混乱して行って正常な判断ができなくなってきます。そのような状態ではいい言葉は作れません。まずは書き出した言葉を、メニューなのか、価格なのか、場所なのか、店員なのか、素材なのか、技術なのか、等々、言葉を整理していきましょう。 整理することで、自然と気持ちも落ち着いて冷静に次のステップに進むことができるようになります。 初来店で体験してほしいことを選び抜く 次にショルダーネームに使う言葉を2~3語選ぶわけですが、ショルダーネームの目的は差別化であることを思い出してください。 自分たちは何のプロフェッショナルなのか?地域で一番だ!といえるような言葉を選びましょう。 その際に初めての来店で体験してほしいお店の特徴だけを選ぶことで専門性が際立ちます。 例えば、「すっぽん料理・ラーメン」の場合、一般的に両方オーダーすることはあまり考えられません。すっぽん料理なのか、ラーメンなのか、得意なのはどっちなの!?となってしまいます。両方うまいんだ!という気持ちはとてもよくわかるのですが、ショルダーネームはあなたのお店のことをまだ知らない人のための自己紹介です。多芸は無芸と言われるように、あれもこれもは本当に得意なのか?という疑問を掻き立ててしまいます。苦渋の決断になるかもしれませんが、しっかり絞りましょう。 うちに来たらとりあえずはこのメニューだよ!この技を堪能しておくれ!そんなおすすめをショルダーネームに込めることで、見込み客の心に響きやすくなりますし、元々共感しての来店になりますので、リピートにもつながりやすいです。ご新規様ご来店の時には、しっかり自慢のおすすめメニューをお勧めしてくださいね!...

広告を打つ際に大事なことはなんでしょうか?漏れなくお店の特徴が詰め込まれていることでしょうか?キャッチーなことでしょうか?これまでの私たちの研究の結果、最も大事なことは「理解可能である」ことです。ショルダーネームも広告の一種であるため、この重要事項が当てはまります。 短いだけではダメ!理解可能かチェックしよう! ショルダーネームを作るにあたっては、いろんな単語を書き出し、組み合わせを考え、さらに前述のように表現をいろいろ試していきます。本当にいいものを作るためには最低でも数時間かかることもざらです。長時間にわたる作業の過程で、よりよくしようということを繰り返していると、いつの間にか意味が分からない文章になっていることがあります。 ショルダーネームは袖看板やネットの検索結果の一部として、自分好みのお店を探しているお客様に触れます。このように探し物をしている人は、多くの場合わずか数秒で次々に候補を探していることが分かっています。つまり、その数秒の間に理解できない場合、読み飛ばされる可能性が非常に高いということです。 いくら長時間考えたショルダーネームであっても、お客様はシビアに判断をされます。読み飛ばされないためにも、ショルダーネームを作り終わった最後に、以下をチェックしましょう。 ・一目で意味が通じるか? ・お店を知らない人が見て、どのようなサービスを提供しているお店なのか容易に想像できるのか? 意味が明確なショルダーネームのおまけの効果 明確な意味を持つショルダーネームに惹かれるお客様は、その価値に共感して来店します。興味を惹かれて選んだお店の場合、口コミでその価値について論じる確率が高いことが分かっています。こうして、自店に興味を持つ人の来店が増えるだけでなく、その興味を裏付ける口コミも増やしていくことができるのです。 言葉の世界は奥が深く、いくらでも付加価値を追求できます。ですがあくまで付加価値なのです。キャッチーさ等の付加価値にとらわれ過ぎず、基本である上の2つがクリアできているかチェックしてください。そうすることで、ショルダーネームの持つ効果・価値が最大限に引き出されて長期間集客し続けてくれる働き者になってくれますよ!...

ショルダーネームは、差別化のために情報を与えるものです。では、その目的のためには情報を詰め込めばいいのでしょうか?もちろん答えはノーです。なぜノーなのか、ショルダーネームと非常に近い性質を持ち、実際に50字を超える題名を与えられたライトノベルの例を参考にしながら考察していきます。 背景等を把握するためにも、先日の記事「本の題名とショルダーネーム」を是非ご一読ください。 本の題名とショルダーネームの相違点 本の題名とショルダーネームの決定的な相違点は、ファンに呼ばれるかどうかです。本の題名は略称になることも多いですが、あくまで題名がベースとなってファンからの呼称が決まります。一方でショルダーネームはファンとなった常連さんに呼ばれることは非常にまれです。常連さんが非常連さんを誘うときには使われるかもしれませんが、常連さん同士ならば店名が使われます。 このように、本の題名は新規顧客向けにもファン向けにも作られていますが、ショルダーネームは基本新規のみが対象という点が大きな相違点です。 長すぎる題名を付けたらどうなったのか? 長すぎる、というだけで話題にもなるため、一定の宣伝効果があったことは間違いないです。事実、毎年のように長いタイトルのライトノベルがまとめられていますし、以下にあげた参考記事のように、分析の対象にもなっています。このようにして、人目に付きやすいというのは大きな利点だと思います。 タイトルの長いライトノベルまとめ!あらすじから人生相談まで...

似ているものを探して比較することで、深い示唆を得られることがあります。ショルダーネームと似ているもの・・・そう考えて浮かんでくるのは本のタイトルです。どこが似ているのか、そこからどのような示唆が得られるのか、このブログではそれらについて記述していきます。 ショルダーネームとどこが似ているのか? 2008年にヒットとなった「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」を皮切りに、一部の分野で説明的な題名のものが増えたといわれています。実際に探してみると、若者向けの軽めの小説としてライトノベルをはじめ、ビジネス書なども長い題名のものが多く見つかります。日経オンラインの記事ではこんな分析もありました(本の題名、やたら長くなっているのはなぜ 2014.11.12)。 要点をかいつまんでいくと 出版各社は「他社との差別化をはかるためにタイトルの表現をいっそう工夫しなければならなくなった」(久米教授)。 というまさにショルダーネームで差別化を図る飲食店のような状況が述べられています。そして、 講談社の猪熊編集長は「語感、見たときの文字のバランス、読んだときの音。この3点に気を配っている」と話す。タイトルに現在の流行語を入れるとかえって陳腐になってしまうといった意外な難しさもあるそうだ。 ショルダーネーム以上に多くの人が関わって考えているだけあって、先進的な見方だと感じます。さらにはSEO対策になっているのでは?というような踏み込んだ考察もあるようです(参考 (長いタイトルのライトノベルが発売される理由ってなんだろう。)。 このように、題名をどうすべきか、というコンセプトが、私たちが突き詰めたショルダーネームのコンセプトと非常に似ていることが感じられるのではないでしょうか?コンセプトが似ているだけでなく、本の題名がショルダーネームの様に内容を説明するようなものになったおかげで売上が伸びたことは間違いないようです。この点は、ネットの時代であっても短い説明文=ショルダーネームで売上が伸びる、という私たちの主張が単なる偶然の産物ではないということの裏付けてくれています。 直近のライトノベルの題名 流行に敏感な若者向けのライトノベルでは「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。」をはじめとして、50文字を超えるような題名がつけられた作品もあります。ここまでくると、題名を読むだけでもしんどいです。そして何より、グーグル検索でタイトル全部が表示しきれなくなります。 2015年になってもいまだに50文字を超える題名のものが発表されていますが、少し風向きが変わったようです。長いこと自体が注目されるトレンドがあり、長さに目が向いていましたが、内容をある程度の長さでまとめる、という方向に戻ってくるとの予想が上のブログでもされていました。 ライトノベルでの事例なども考慮しながら、長すぎることの弊害等は後日ブログにまとめたいと思います。 売れ筋のビジネス書などを見ても、私たちの推奨する20字程度(3単語を軸に意味を伝えようとすると大体この程度に収まります)に収まっているようです。 ショルダーネームも本の題名も、一番目につきやすいところで内容を伝える、という点で一致していました。また、これを実現することでやっぱり売り上げはあがるのです。実際に袖看板を変えるとなると大変ですが、ネットに挙げている情報であればそれほど大変ではないはずです。是非ショルダーネームで売上アップを実現してください。...

コンセプトからのお店つくりがしっくりこなかった方のために、ネクストアクション流ショルダーネームで始める店つくりを解説していきます。ポイントは、「概念」ではなくて、実際に何を出すのか、何をするのか、という直感的にわかりやすいことだけで、コンセプトワークと同じ効果が得られることです。この記事は、主に飲食店を想定して書いていますが、業種の違う方でも十分に通じる考え方です。自業種にあてはめながら読んでいただければ幸いです。 まずはショルダーネームを作りましょう お店を出す方の多くは、自分が一番自信のあるメニューがはっきりしていますよね。そのメニューをTPOに合わせて端的に表現します。袖看板、インターネット向けの2種類を差別化を意識しながら作りましょう。一般的に、袖看板の方が表現が緩く、ネット向けはターゲットをより明確にする必要があります。このことから、飲食店の少ない地域であれば、袖看板には「定食」、ネット向けは「炭火焼手捏ハンバーグ」と変わってもかまいません。 袖看板はインターネット上の情報と比べて、見る人の数が限られるケースも多いため、絞りすぎるとお客様の足が遠のいてしまいます。逆にインターネット上では競合店が非常に多いため、明確に差別化をしないと遠方から集客ができません。 店頭・メニューはショルダーネームに見合うようにしましょう 店頭はショルダーネーム通りに一番のウリの商品が分かる様にディスプレイします。定食であっても、一番のお勧めをしっかりアピールしましょう。また、メニュー構成も店頭のディスプレイ同様に、ショルダーネームに謳ったメニューをしっかり大きく打ち出します。 接客でも、しっかりショルダーネームに謳ったメニューをお勧めしましょう 初めてのお客様にお勧めするべきはショルダーネームに謳ったメニューです。初めの従業員教育ではショルダーネームのメニューについて、初めにお勧めすること、なぜお勧めなのか、他店との違いは何か、しっかり説明できることを目標にしましょう。ショルダーネームをしっかり打ち出している場合は、多くのお客様はそのメニューを目当てに来店されますので、あれもこれも一気に覚えるよりははるかに効率的です。 ここまでは、メニュー重視になってしまいましたが、欧風家具などをショルダーネームに盛り込んだ場合はどうでしょうか?店頭ディスプレイで店内の雰囲気が分かる様にしたり、従業員教育では全家具の知識とご案内前に空席状況を考慮してお客様に選択肢を示しつつのご案内ができるようにしましょう。 季節のアレンジは強みを活かして お客様のリピートを促すためには、季節ごとの取り組みはかかせません。そこでかかせないのは、ショルダーネームに謳ったお店のウリをもう一度考えてみることです。なぜ他店はそれを真似できないのでしょうか?調理法・素材の調達法・インテリアの統一感など、理由があるはずです。お店のウリを支えているものこそ、お店の強みです。この強みを活かして季節のアレンジをしましょう。 初めてのお客様にはウリをお勧めして、リピーターのお客様にはウリを支えるお店のノウハウから作り出したアレンジをお勧めすると、お客様はどう感じるでしょうか?お店全体の統一感をより強く感じて、ますますファンになってくださるはずです。そして、従業員もお店の特徴を説明しやすくなり、料理のお勧めの仕方も自然と工夫されていきます。 最後はUSPにつなげましょう USPとは、お店がお客様に提供する価値についてのお約束です。有名な例は宅配ピザの「30分以内にお届けできなければ無料」です。一時期某ハンバーガーチェーンでも60秒チャレンジと称して同様の取り組みをしていました。あとは最低金額保障や業界最速などもUSPです。季節のアレンジを繰り返すことで、自店はどんなところが一番の強みか、見えてきます。季節ごとにどんなコピーを考えたのか、それらの共通点は何か、1年程度たったら見直してみましょう。自然とUSPが見えてくるはずです。差別化された(ユニークな)ショルダーネーム、略してUSNから、大手企業が必死に磨いているUSPへと自然につながるのは興味深いです。 こうして振り返ると、コンセプトをきちんと定めてお店作りをするのも、USNで始めて季節ごとに自店の軸を見定めていくことも得られる結果は同じようです。どちらも大切なのは軸がぶれないことです。この点にだけご注意いただき、どちらでスタートするかはフィーリング次第!コンセプトでしっくりこなかった方は是非USN作りに挑戦してみてください!...

ホームページやお店のまとめサイトなどを活用したWebでの集客において、もっとも重要なものはなんでしょうか?興味を引くきれいな写真やリアリティがありつつも高評価な口コミを挙げる方が多いですよね。果たして本当にそれが正解なのでしょうか?それぞれ確認してみましょう。 もはやWeb集客で写真は減点要素でしかない いきなり衝撃的なサブタイトルですが、これはもう厳然たる事実です。著作権の関係上こちらで分かりやすく写真を並べることができませんが、グルメサイトを覗いて写真だけで選ぶことができるか試してみてください。先日開催したセミナーで、写真15枚(5店舗分)を並べて参加者40名に「どのお店に行きたいか、選べますか?」と質問したところ、写真だけでは決められない、減点要素にしかならないというご意見が多数をしめました。一方で、選べる、というご意見はありませんでした。 インターネット黎明期では写真自体が珍しく、きれいな写真を並べるだけで集客につながりました。しかし、2016年12月現在ではもはや「プロがきれいに撮った写真を載せるのが当たり前」になってしまっています。つまり、写真が見栄えしないから敬遠されることはあっても、きれいだから選ばれることはもはやないのです。 クチコミやランキングはお店の自由にならない 宣伝力では一定の評価を得ているクチコミ・ランキングですが、残念ながらこちらはお店が自由にコントロールすることはできません。お金を積めば・・・というサイトもありますが、潜在顧客であるユーザー側もそのようなサイトを警戒していますので、コストパフォーマンスは必ずしもよいとはいえません。 そもそも、新規顧客獲得のためのツールであるはずなのに、クチコミ・ランキング構築のためには実績=獲得済みの新規顧客が必要となることはある意味矛盾をはらんでいるともいえます。お店の成長初期段階においては、リピート率向上に注力したほうがいいでしょう。 以上から、クチコミ・ランキングは基本的に自店の自由にはならないため、一般的なWeb集客の対策としては候補からは外れます。 効果が期待できるのはショルダーネームだけ では、Web集客で出来ることはないのでしょうか?我々が研究を重ねた末に行きついたのは「ショルダーネーム」です。ショルダーネームは基本的には自店が自由に決められます(一部サイトでは勝手につけられた上に変更不能なようですが・・・)。ユーザーの見る順番は写真のあとかもしれませんが、クチコミより先に目に入るサイトが大多数を占めます。 完成度の高いショルダーネームは、自店のサービスに共感してくれる方にもっとも確実に自店の特徴を伝えられます。共感してもらえれば自店の店頭やページに移動していただけます。上のクチコミの項目で諦めたクチコミ構築ですが、サービスに共感してくれた方は良い口コミを記入してくれる確率も高いことが特徴です。リピート率も高いことがわかっています。 以上のように、Web集客でもショルダーネームが大切であることがお分かりいただけたと思います。もちろん一般的な写真等に気を配る必要はあります。ただ、一番力を入れるべきはショルダーネームである、ということを気に留めて頂ければ幸いです。...