コラム

まとめ・比較サイトの上手な使い方

まとめ・比較サイトの上手な使い方

同業種をまとめたり比較したようなサイトを活用することで、効率的に情報を集めようとする見込み客に効率よく広告することが可能です。ところが、サイトによっては構成が整理されておらず、ユーザー(見込み客)がどのように閲覧していくのかをあまり意識せず作られているようです。そのようなサイトであっても、ユーザーは必ず情報を拾う順番を決めて比較していきます。

ショルダーネームを配置する場所を決めよう!

ショルダーネームを文字情報の中で一番最初に拾われる場所に配置することで、自店のページに飛んでもらえる確率がアップします。
ということは、まずはショルダーネームをどこに配置するべきなのか、確認することが第一ステップです。

一般的に、インターネットの情報は左上から読まれます。
ただし、フォントのサイズがあまりに違う場合は大きいサイズの文字のみを拾い読みすることもあります。
20件くらいのリストから、2分間で3件まで気になるお店を選んでみましょう。
そのときに、自分がどこを見て選んだのか、振り返ることで、どの部分が見られやすいのかある程度目星を付けることができます。

他店のショルダーネームを確認しよう!

ショルダーネームは独自性が感じられることが重要です。
それまでのサイト等では独自性がはっきりしていたとしても、今検討しているサイトでも独自性があるとは限りません。
他店のショルダーネーム(と思われるもの)と比較して、使用しているショルダーネームに独自性があるか、確認しましょう。
もし被っている店を発見した場合は、ショルダーネームを再考する必要があります。
被っているお店と自店を比較して、違いを明確にしてショルダーネームに盛り込みましょう。

自店の良さを分かってもらう・感じてもらうためには、とにかくホームページに飛んでいただかなくては話が始まりません。
短い言葉で差別化をするのは、非常に難しいですが、お客様に素敵な自店を知っていただくため、と思って頑張ってください。

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小橋 信行
執行役員 SEO担当 農学博士 品質向上とコスト削減を同時に実現する新手法の開発者 食品会社の経営経験有