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Director's Eye(社長ブログ)

ターゲットを絞るには

ターゲットを絞るには

顧客ターゲットを絞りましょう!

巷のビジネス本やスクールでよく耳にすると思います。

でもどうすればいいでしょうか。

頭で分かっていても実際絞るとなると怖いですよね。

 

絞ったらお客様が減るのではないか・・・

絞ったら今までのお客様に迷惑がかかるのではないか・・・

絞る・捨てるという行為は恐怖がつきまとうものです。

 

色々考えた挙句、「うちは世界中の人がターゲットです!」となり、

「だって多い方が儲かるでしょ?」となる方が多いです。

 

まったくもって違います。

真逆です。

こういう考えで儲かっている人は見たことがありません。

 

近所のスーパーやデパートに行って

売れている商品を見てください。

商品のターゲット、分かりませんか?

 

デパートに行ってツアーをすることもあります。

ほとんどの人がターゲットを言い当てます。

客観的に見るとよくわかるんです。

 

なんでも売っていると思われるデパートだって

商圏があり、顧客像がはっきりしていますよね。

売れているデパートはお金をかけてマーケティングしています。

 

最近はデパートもエキナカとかエキチカっぽくなっていますが

それも、時代の流れであり、市場・競合を読んでいるということです。

市場・競合が変わればターゲットを変えることもあります。

 

お店の近所の人が突然シニアだけになったら

売るモノを買えるか、売り方を変える(移転含む)しかないですよね。

 

少し話がそれましたが、

ターゲットを絞る第一歩として、誰かに客観的に判断してもらうのが一番です。

 

自分で決めるには邪念が邪魔してしまいます。

デパートに行けば、商品のターゲットが分かるのですから、

マーケティングのセンスが無いわけではありません。

 

ターゲットが甘い、ターゲットが絞り切れていないなぁと感じたら

まずはデパートに行ってターゲット当てのクイズをしてみてはいかがでしょうか。

売れるお店は必ず他店調査をしています。

他店調査は競合ばかりではありません。

 

ぜひ試してみてください!

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ABOUT ME
数藤圭介
株式会社ネクストアクション代表取締役、WEBディレクター、ワードプレス運営アドバイザー、ビデオグラファー。趣味:小旅行、ギター、硬式テニス