共感マーケティング®

広告における、安売りの値段や「安い」という文字、購買行動に至るきっかけは感情から始まります。

 

広告やコピーを見て「私のことだ!」「それ、よくわかる」といった感情になります。

 

高額ブランド商品は優越感や安心感といった感情になります。

 

値段を見て、お得だと思えば、「ラッキー」というわくわくした感情になります。

 

共感マーケティング®とは、マーケティング戦略の一つで、顧客とのコミュニケーション等を通じて、企業などが提供した情報や価値に共感してもらう事を目的としています。

 

顧客に共感してもらうことで、特定層のファンを獲得し、強いブランド力を根付かせる事がねらいです。

マーケットインの発想

Market in

「共感マーケティング」は、従来行われていた、作り手の理論を優先させるプロダクトアウトの手法ではなく、顧客ニーズを優先し、顧客の立場に立った視点で商品の企画・開発やマーケティングを行うマーケットインの発想です。中小企業を中心とするマーケティング活動で用いられるニッチマーケティング戦略や、ブルーオーシャン戦略に近いマーケティング戦略です。

クリエイティブ制作や商品企画・開発におけるマーケティング活動だけではなく、寄付や支援者を募るためのソーシャルマーケティングや、Web集客における検索エンジン・マーケティング(SEM)など、幅広いマーケティングに活用ができます。また、事業や商品のコンセプトが定まることから、従業員のモチベーションを上げることや、企業のブランド力を上げる事も期待できます。ほかにも、顧客との共感認識が高まる事でクチコミが発生しやすい事が特徴として挙げられます。

期待できる効果

Effect

共感マーケティングの要素

具体的な手法としては、始めに共感の核となる部分(共感コンセプト)を定め、マーケティングのコンセプトにします。このコンセプトによって作られたものが共感マーケティングになります。代表的なものとして、「共感コンテンツ」「共感キーワード」「共感ミッション」がある

共感マーケティング

共感マーケティングで用いられる用語

共感コンセプト

事業やマーケティングの共通コンセプトとなるものである。特定顧客の深層心理と、コアコンピタンス(競合他社に真似できない核となる能力)、事業ミッションを掛け合わせたものから、顧客に対する提供価値を考えたものが共感コンセプトになります。このコンセプトを基にキャッチコピーやデザインなどのコミュニケーションを制作することで、顧客からより共感を得やすいものにすることができます。また、コンセプトから一貫性を持たせたマーケティングを展開する事によりブランド力を高める事が期待できます。

共感ポイント

顧客との接点のこと。デザインや文章などによるコミュニケーションを用いて、顧客の心を動かすポイント。

共感キーワード

「共感コンセプト」から重要なキーワードだけを摘出したもの。検索エンジンマーケティングにおいて、これらのキーワードを使ってマーケティングを行う。

共感コアミッション

「共感コンセプト」のミッションの部分をより強くしたもの。定めたミッションで顧客や組織内、ステークスホルダーとコミュニケーションを行う事により、ブランド力や組織力が高まる。従来の企業ミッションよりも市場をより意識したものなので、顧客からも共感を得やすいものである。顧客やステークスホルダーとの共感認識が高ることで支援者を増やす事ができるので、寄付などのクラウドファンディングでの活用ができる。 ※参考:ニッチマーケティング戦略、ブルーオーシャン戦略、リテンションマーケティング、コアファン、マスマーケティング、ロングテールマーケティング、コアコンピタンス、ブランディング

※共感マーケティング®は、株式会社ネクスト・アクションの登録商標です。