Webサイトへのアクセスを増やすために、SNSと連携させることは効果的ですが、注意すべきことがあります。
SNSで爆発的閲覧数に
SNS、twitterやfacebookを利用してwebサイトの記事の一部を告知したりすることがよく行われます。この場合、非常に速いスピードでその発信情報が広まるのが最大の利点です。SNSを利用して情報を広めることを『拡散』といいますが、これにより、興味を示した人からのアクセスが非常に多くなり、サイト閲覧数は爆発的に増加することもあります。サイトを見てもらうことを目的とする場合には非常に有効です。
アクセスが増えすぎると・・・
但し、ECサイトなどの場合は、そのサイトが企業の販売サイトで有ったり、特定の人々を対象にしたサイトで有る場合には慎重にならないとなりません。SNSで一時的な拡散がされることで、サイトアクセス数が膨大になり、サーバーがパンクすることもあります。
一日で評判を落とすことも
そうなってしまうと販売サイトで有れば購買をしたい顧客からのアクセスができなくなったり、本当に情報を伝えたい人に情報を伝えることができなくなってしまうこともあります。このような事態になってしまうと、本来の目的である顧客に対する集客率が落ち、コストパフォーマンスも落ちてしまうことになってしまいます。そうなってしまうと、集客効果を上げるどころか、逆にサイトの評判を損ねてしまう結果にもなりかねないので注意が必要です。