「SEO対策をしたら2週間で順位がと上がった!しかも無料で!」 最近はこういうフレーズを聞かなくなりましたね。私が創業した頃の6年前は、SEO対策という言葉自体が無くなるという予想をしていました。
SEO対策はまだ無くなってはいませんが、市場は「SEO対策はやっても効果が薄い」という認識が強くなっているような気がします。
SEO対策と言うとやってはいけないテクニカルなことを差している場合が多く、即効性があり、知る人のみが知る「裏ワザ」のようなイメージもあります。確かに一昔前はそうだったかもしれません。
テクニカルSEO対策にはペナルティがある
現在、グーグルやヤフーなどの検索エンジン会社は、ユーザーが検索したキーワードに対してより内容が近いサイト/ページを表示するように企業努力を行っています。極端なテクニカルだけでSEO対策を行う悪質なサイトは、検索しても上位に表示しないというペナルティもあります。
結局は「地道にコツコツ」が大事
極端なテクニカルによるSEO対策は検索エンジン会社との「いたちごっこ」なので、テクニカルを上手に駆使して瞬間的にSEOで集客する事はこの先も効果があると思います。しかし、テクニカルSEO対策は競争原理が働くので長続きしない場合が多く、また、検索で上位に表示されたからと言ってすぐに購買に至らないケースも多いです。
やはりビジネスに近道はないと思います。地道にコツコツ集客を行い、お客様のためになる事をやり続ける事が大事だなとつくづく思います。つまり、WEB集客のコツはコツコツです。最後はダジャレになってしまいましたがコツコツ集客しましょう。