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Director's Eye(社長ブログ)

マーケティングを支援する企業のタイプを選択 マーケティングを支援する企業のタイプ

こんにちは。

マーケティングを支援する企業のタイプは大きく分けて二つあります。

マーケティングを支援する企業を選ぶ場合の参考にしていただければと思います。

A:過去の輝かしい実績をアピールして相手に関係なく型に当てはめるタイプ

B:技術力や提案力を活用して、相手に合わせた提案ができるタイプ

Aのタイプは本やブログで自社のマーケティングのセオリーの凄さをアピールします。

しかし、そのセオリーはかなり昔で今は通用しない事だったり、万人に当てはまるわけではなかったりします。

それと、amazonで1位だったとか、goole検索で1位になったとか、ステルスマーケティングのような仕込みをおこなった結果、”瞬間最大風速”の順位や点数をうたう企業も多いです。

※団体やグループに小判サメのようにくっついている企業に多いです。

どこかの本やセミナーできいたようなセオリーなので応用がききません。

一方、Bのタイプは、クライアント様が成功するように色々手を尽くします。

Aのマーケティングはたまたま当たればいいですが、はずれた場合に、得るものが少ないです。また別の方法のAに走る方が多いです。(私は、波が来る所に場所を移すということから、マーケティング・サーファーと呼んでいます。)

Bのマーケティングのマーケティングの最終ジャッジはクライアント様です。差別化のポイントや強み・弱みなどを考えて、事業やPRの取捨選択をする必要があります。この考える過程がビジネスでは大事なんです。

この考える過程が面倒だからといって、楽なAの「昔輝いていたけど今は錆びたマーケティング」にすぐ移ってしまう方が多いです。

これは間違いなく言えることなのですが、長く続いていて儲かっている企業は、地道に自社の魅力を磨いたり、どう差別化するか考えたり、競合に負けない技術を模索している企業です。

「楽」とか「誰でも」とうたっている企業は要注意です。マーケティングに近道はありません。

Aはwin-winでクライアントの成功を願っているような言い方をしている場合が多いですが、結局、元締めが儲かるだけなので、win-loseです。

それと、Aは売り込みが激しいのが特徴です。ビジネスモデルが明確すぎるのと名刺に書かれている文字量が多いです。

Bは、名刺を見てもさらっとしている事が多く、重要な事だけ書かれています。態度も余裕があるというか、がつがつしていない場合が多いです。

以上です。参考になれば幸いです!20

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ABOUT ME
数藤圭介
株式会社ネクストアクション代表取締役、WEBディレクター、ワードプレス運営アドバイザー、ビデオグラファー。趣味:小旅行、ギター、硬式テニス