【必見！】WordPress表示順位ページ・テンプレート階層について

WordPressでテンプレートをカスタマイズする場合、表示順位や階層の設定は重要なポイントです。この記事では、WordPressのテンプレート階層の概要を解説し、表示順位や優先順位の決め方についても詳しく説明していきます!

テンプレート階層とは

WordPressのテンプレート階層とは、サイトの表示方法を管理するための仕組みです。

ページの種類に応じて自動的に適切なテンプレートが適用されます。

例えば、トップページや投稿ページなどのページは、それぞれ専用のテンプレートが割り当てられ、優先順位が決まっているので理解しないままカスタマイズすると、思い通りの表示にならないことがあります。

テンプレート階層一覧と優先順位

 

トップページ

1. home.php
2. index.php

※front-page.phpが存在する場合でもhome.phpが優先される。

 

固定ページのテンプレート

1. {customname}.php
2. page-{slug}.php
3. page-{id}.php
4. page.php
5. index.php

 

投稿のテンプレート

1. single-post.php
2. single.php
3. index.php

 

カテゴリーページのテンプレート

1. category-{slug}.php
2. category-{id}.php
3. category.php
4. archive.php
5. index.php

 

アーカイブページのテンプレート

1. archive-{post_type}.php
2. archive.php
3. index.php

 

投稿者表示テンプレート

1. author-{nicename}.php
2. author-{id}.php
3. author.php
4. archive.php
5. index.php

 

日付表示テンプレート

1. date.php
2. archive.php
3. index.php

 

検索結果テンプレート

1. search.php
2. index.php

 

404 テンプレート

1. 404.php
2. index.php

 

テンプレート階層の概観図

図で見ると全体が把握できて分かりやすいですね！

引用：wordpress.org テンプレート階層 外観図

実際にテンプレートを使い分けてみる(カスタム投稿)

それでは、実際にカスタム投稿で専用の投稿ページのテンプレートを準備してみましょう。

とっても簡単ですよね。表示が上手くいかない時は、ファイル内のループの記述などを見直してみましょう！

 

テンプレート階層を理解して自由にカスタマイズ！

テンプレート階層を理解することで、適切なテンプレートを使用してページを表示することができ、サイトの見栄えもぐっと良くなります。

色んなカスタマイズに挑戦してみてくださいね！

WordPressでお悩みの方へ！