あなたもいきなり会社から『ちょっとバナー作ってみてくれない?』なんて言われる事があるかも!?そんな時は焦らずこのブログを読んでみてくださいね♪
試しに作るのは、『キッズ英会話スクールのサマーキャンプ』のバナーです。
深い知識はないのでクオリティはまだまだとは思いますが、基本だけでどこまでできるのか、お料理レシピ風にまとめてみました♪
英会話サマーキャンプのバナーの作り方
材用(1枚分)
- ターゲットの詳細…なるべく細かいもの
- [要素]写真…1枚
- [要素]キャッチコピー…大1
- [要素]サブキャッチ…中1
- [要素]開催日…8/11(祝)-13(日)
作り方
①用意したターゲットに合わせてデザインの方向性を決めましょう。
誰に見てほしいか具体的なペルソナを作るのも良いです。
その人たちに刺さるデザインはどんなものかを考えてみましょう。
競合他社のデザインなども参考にしたり、訴求やターゲットに沿ってリサーチしていきます。
・子を持つ親
・英語に興味がある
・夏休みのイベントを探している家庭
・夏の楽しさが伝わるように
・英語を学べるメリット
②使用する要素をすべて書き出します。
①で決めた方向性を踏まえ、表現したい要素をまずはすべて書き出して伝えたい順番を決めましょう。
キャッチコピー、写真、イラスト、サブキャッチなどです。
ぱっと見の印象で決まるバナーは、第一印象が大切。その大半を占める写真やイラストなどの素材選びはこだわりたいところです。
また、キャッチコピーは限られたスペースだからこそ、簡潔で伝わりやすいことを心がけましょう。
①キャッチコピー:summer camp
②サブキャッチ:ネイティブ講師と一緒に親子で遊びながら学ぼう
③その他要素:8/11(祝)-13(日)
④写真:キャンプの写真(青空・緑・テント)
③大雑把にレイアウトしてみる
②を使って色やフォントは気にせずに、レイアウトを決めていきましょう。
ここで気にしたいのが、要素の優先順位とおりか、余白のとりかた、視線誘導などです。
一度モノクロで配置してみて見やすさを確認することもあります。
④ディティールの調整
最後に、カラー、フォント、エフェクト、下線、文字間、余白などを調整し、仕上げていきましょう。
デザインのルールがたくさんあるとは思いますが、今回は細かいさじ加減については割愛させて頂き、①でリサーチしたデザインを参考にしながら整えてみます。
完成
そうしてできたのがこちらのバナーです。