Director's Eye(社長ブログ)

SNSのアイデアに詰まったら”ボール”を投げてみる

SNSの投稿やマーケティング戦略を考える際に、方向性が定まらないという状況に直面することはよくあります。このようなとき、野球でいうところの変化球の「ボール(=ストライクから外れること)」を投げることで、新しい視点やアプローチを試みてみることは非常に有益です。このアプローチによって、新たな反応や可能性を探り出すことができるでしょう。

戦略的な変化球の導入

野球の例え話をもう少し掘り下げてみましょう。投手がスライダーやカーブを投げることで、打者や審判を騙すことができますが、最終的にはその投球がストライクであれば成功とされます。このように、野球においては厳格なルールの中で勝負が決まりますが、戦略的な変化球の導入によって、意外性や巧妙さが生まれ、結果として好ましい結果を得ることができるのです。

柔軟な発想=あえてぶっ飛んでみる

ビジネスも同様に、市場原理の中で競争が行われています。自らの技術やサービスを売ることは重要ですが、同時に相手が何を求めているのか、SNSが何のためにあるのか、そして何をもって成功とするのかといった観点で柔軟な発想を行ってみるのも必要です。

マーケティングの王道である3C分析、SWOT分析などを行うのは大事ですが、多様性、将来性なども考えて市場のニーズやトレンドを把握し、そのニーズに応える戦略を立てることがビジネスの成功につながります。

「柔軟な発想はできているはず」と思っていても意外とできていない事が多いです。「それはないだろう」「ばかにするなよ」「時間がもったいない」といった事を一度受け入れてそこから想像力を働かせてみるといいです。

SNSは常に進化している

時には、新しいアイデアやアプローチを試みることでフォアボールになる可能性もあります。結果としては何かを失うかもしれません。しかし、長い目で見て最終的には良い結果につながるのであれば、そのようなチャレンジを恐れずに受け入れることが大切です。SNSの投稿や戦略においても同様であり、既存の方法だけでなく変化球を投げるような新たなアイデアやアプローチを採用することで、新たな可能性や成功への道が開けるのではないでしょうか。

変わる必要がある時はチャレンジを恐れない

SNSのアイデアを考える際には、過去や正攻法だけにとらわれない発想力を活かし、市場の動向やニーズに敏感に対応することが不可欠です。変化球を投げることで、新たな展開や成果をもたらす可能性がありますのでぜひチャレンジしてみてください。

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ABOUT ME
数藤圭介
株式会社ネクストアクション代表取締役、WEBディレクター、ワードプレス運営アドバイザー、ビデオグラファー。趣味:小旅行、ギター、硬式テニス