柏二番街アーケードのフラッグ

柏二番街アーケードのフラッグ

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年明けに、柏の二番街というアーケード商店街についてお話ししましたが、今日はその商店街のフラッグの話題の続きです♪
該当ブログはこちら→"2018年 新年の柏"

 

二番街は駅から近いこともあって柏住民にとってとてもなじみ深い場所です。青春時代からなじみの楽器屋さんがあり、最近通勤ルートに毎日使っている私にとってはなおさらです。しかしこのお正月、アーケードの天井に招き猫のフラッグを発見し、昔からよく知っているうえ、毎日通っているのに、今まで何があったか全く覚えてないことに驚いて、この頃、上を向いて歩くように心がけていました。

 

すると。。。!「ひとりひとりがパンザマスト」というフラッグに変わっているではありませんか!なんともかわいいクマのキャラクターです。カシワニの他にも、柏を盛り上げるキャラクターがいました。名前はあるのでしょうか?この件に関しても後ほどまた探ってみます!よく見ると、このフラッグは商店街の全アーケードの天井から、等間隔に全部で7種類、風にふわふわ踊っています。どの旗にも「ラブカシ」というロゴがみえます。これは、「UDC2」という柏アーバンデザインセンターの皆さんの運動の一環なのだそうです。

 

柏アーバンデザインセンター「UDC2」とは、柏駅周辺において公・民・学が連携してまちづくりを推進するための拠点だそうです。そしてこの「ラブカシ」というロゴは、「ラブカシ”柏駅周辺まちづくり憲章”」ということで、この街がどんな街であってほしいか、どんな街にしたいか、まちづくりのアイデアや、将来の理想の姿などこの街に関わる皆さんの街への思いを集めて作られたのだそうです。

 

「ひとりひとりがパンザマスト」の他に、それぞれの旗にはそれぞれのキャッチコピーがあります♪
「ライブ感あふれるストリート」、「だれもがチャレンジャー」、「みんながまちの1ピース」、「ワクワクがあふれるまち」!ネクスト・アクションでも常に心掛けているキャッチフレーズワクワクが、ここにもありますね!

 

ちなみに「パンザマスト」、皆さんはご存知でしょうか?テレビで放送されたこともあり、ご存知の方もいると思います。夕方、子供たちに帰宅を促す放送の呼び名なのですが、実はそもそもこの名前、「パンザーマスト」という、防災無線用のスピーカー等を設置する鉄塔の名前からきており、主に柏周辺でしか通じないそうです。

 

子供のころ、学校の先生が毎日帰りの会の際念仏のように、「パンザマストが鳴ったら帰りましょう」と唱えていたものです。日の長い夏、時間を忘れて夢中で外で遊び、夕焼け小焼けの曲の、パンザマストが聞こえてくると、慌てて笑いながら走って帰ったのを懐かしく思い出します。私にとっては、他地域の人がパンザマストを知らないこと、そして、スピーカーならまだしも、それを設置している鉄塔の名前=パンザマストだったということは、「パンザマストが鳴ったら」と言われて育ったけど、鉄塔は。。。、鳴らない!と、衝撃の事実でした。
ということで、UDC2さんは、柏名物のパンザマストを放送・発信と結びつけて、面白くキャッチフレーズにしたのですね♪

 

このようなラブカシの活動も知らず、心を盛り上げてくれる言葉が、天井にふわふわと踊っていることも知りませんでした。これからも上を向いて歩きたいと思います。

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