マーケティングとは「捨てる作業」のこと ~マーケティング手法の絞り方~

マーケティングとは「捨てる作業」のこと ~マーケティング手法の絞り方~

皆さんは、マーケティングで一番大事なことは何だと思いますか?
それは、捨てる事です。

沢山ある手法の中から自社に最適な手法を取捨選択することです。
マーケティングとは「捨てる作業」のことです。
やるべきことを絞り、人・物・金(時間)を投資していきます。

マーケテイング手法は沢山ある

マーケティングは企業にとって永遠の課題です。
マーケティングはすぐに正解みつからないので考え続ける必要があります。

新しいマーケティングが生まれては消えていき、そのサイクルが短くなっています。
マーケット=市場は、社会、人の暮らしや心の現れです。
ITによる進化や新型コロナ禍の影響もあり、社会が刻刻と変化しています。

例えば、インスタグラムが流行ったと思えば次はtiktokです。
新型コロナ禍により、新しい生活様式が始まり、
動画、リモート、テレカン、投げ銭といったビジネス手法が流行りだしました。

マーケットの変化にいちいち全て対応する必要はありませんが
過去の成功手法にあぐらをかいていては危険です。

相談に来るお客様の8割が取捨選択で迷われている

インターネット広告も様々なスマホアプリが対応し始めました。
インスタ、ゲーム、ニュース、出会い系、フリマ・・・これだけ媒体があると選びきれませんね。

それと、ネットや書籍には”自社のマーケティング手法を売りたい人たち”があふれています。
時には経営者仲間から成功事例を聞くことがあるでしょう。

そういった情報に流されていてはいつまでたってもマーケティングが行えません。
とはいえ、魅力的なマーケティングが多くて絞るのが難しいのもうなづけます。

弊社に相談に来るお客様の8割が取捨選択で迷われています。
アイデアは固まっているものの決め切る自信が無い方が多いです。

取捨選択ができないと思考が止まります。
思考が止まると手足が動きません。

やがて、後から口だけ動き出します。
「やっぱりやっておけばよかった」
「なんでやらなかったんだ」
「実はやろうと思っていたんだよ」

こうならないように、思い切って早めの取捨選択を行う事をお勧めします。

このような決め方はお勧めしません

以下の考え方はNGです。
これらが3つ以上あてはまる場合はお勧めしません。

×1 一度やってみたかったから
×2 やれと言われたから
×3 お金がかからないから
×4 誰かが成功したと聞いたから
×5 流行っているから

他人が進めるということや流行っていることは既に市場が飽和している可能性があります。
進行形で儲かっている方法を他人に教えることはありません。
※「流行るかもしれない」と思う頃にチャレンジするのはいいことです。

特にネットの情報は既知の”コピペ情報”にあふれれています。
あたかも自分が今考え出したようなフレーズを使って収益を得ようとする人もいます。

ライオンが食べ残した骨の周りの肉を無数のハイエナが競って奪うイメージです。
おいしい所は残っていません。

どのような基準で取捨選択を行うべきか

1.未来が見えるか
2.続けられそうか
3.わくわくするか
4.第三者に聞く
5.結果の分析や費用対効果を検証できるか

まずは、ミッションやビジョンに則しているかどうかを見定めます。

2も大事です。得意ではないことや社内ではできないことは続けられません。
マーケテイングの失敗は続けられないことです。
最低でも半年以上続けないと結果の検証ができないので、
次も行き当たりばったりのマーケテイングになります。

ネット集客の場合は5を必ず行いましょう。
PDCAやPDCと言われる「検証」です。

具体的には、アクセス解析で定期的な改善を行い、
コンバージョン分析で費用対効果を確認します。

これを行うことでマーケテイングの経験値があがります。
また次に新しい手法を考える時の判断基準となります。

最後に

マーケティング・スキルは短期間で習得することが難しいです。
最初は取捨選択の判断が難しいかもしれませんが
上の5つの方法で取捨選択を行い
マーケティングの経験値を増やしていきましょう!

投稿者プロフィール

数藤圭介
数藤圭介
株式会社ネクスト・アクション代表取締役。プロデューサー/Webマーケティング戦略コンサルタント。複数の企業・団体の顧問を務める。
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