「なんでうちはホームページで集客ができないんだろう・・・」
「こんなに立派なホームページがあるのに・・・」
「競合はWeb集客で成功していると聞くが何が違うのだろうか・・」
よく聞く経営者のぼやきです。
インターネットでの集客がうまくいっている企業のほとんどは社内の誰かがWebマーケティングをしっかりやっています。棚ボタがあるかもしれませんが、そんなに甘くはありません。
「SEO業者に頼んだけど成果がでなかった」
「広告を頼んだけどあまり成約が無かった」
これらも同じです。
制作会社やSEO業者にWeb集客の改善や対策を丸投げしても成果がでる可能性は低いです。経営者の理解から始まり、担当者の努力、チームであれば目標達成のためのチームの結束力が必要になります。
競合他社もインターネットを使って集客をしています。お金も時間もかけている企業だけ効果がでています。ネット広告、ブログ、メルマガ、フェイスブック、ツイッターを行ったり、ホームページで情報提供・情報発信を積極的に行うなどの取り組みを行っています。
これらの集客活動に加えて、自社の強みを明確に打ち出し、競合に負けない仕組みを構築して、ネット上での市場を占有している企業が勝ち残っています。つまり、Web技術に加え、自社のしっかりとしたマーケティングが必要です。
弊社のコンサルティングで結果をだした企業はたくさんあります。経営者の理解と改善、そして行動の努力があった企業だけが成功しています。我々コンサルタントを含めたチームが、日々真剣に取り組み、改善を行い、継続してチャレンジした場合だけ成果が上がります。残念ながら、「ネットの世界は良くわからないから任せますよ」といった経営者の場合は望んだ成果は得られにくいです。
インターネット市場はかなり前から飽和しています。誰もがネットで集客したいと思っていてます。ツイッター、フェイスブック、Youtube、ツイッターも同じく飽和しています。
結局、「飽和している市場でやるべきことはなにか?」という所にいきます。
そうです、マーケティングです。自社と顧客・市場に向き合うことです。インターネットだからといって特別構える必要はありません。インターネットだからといって簡単でもありません。これからWeb集客をお考えの方は、ぜひ、マーケティングの基本に戻ってみてください。