Director's Eye(社長ブログ)

追い込まれて成長する

皆さんは日常の中で「追い込まれる瞬間」というものを経験したことはありませんか?

プレッシャーに直面し、限られた時間の中で自分を追い込む必要がある状況。一見苦しい状況かもしれませんが、実はそこには成長への大きなチャンスが潜んでいるのです。

習い事や仕事でハリや成長が乏しいと思われた方、普段の楽な日常から一転して新しい挑戦に取り組む中で感じたこと。その瞬間にどんな気持ちが湧き上がりどのように行動したか振り返ってみてください。

<h3>習い事がだらける理由</h3>
私自身、テニスやギター習い事を通して何度も「追い込まれた瞬間」を経験して成長しています。試合やライブ本番があると、最初は楽しいものの段々と難しさに直面します。暗記、仲間との連携、体調調整、時間の管理など日頃のレッスンとは打って変わってやるべきことが増し増します。しかし、その難しさに立ち向かい、自分を追い込むことで初めて成長を実感できる瞬間があります。

<h3>納期が近づくと失敗をしないように緊張感が生まれる</h3>
仕事においても同様です。特に納期が迫ると、締め切りに向けて自分を追い込む必要が生まれます。これが続くと人は一気に成長します。締め切りのプレッシャーは、最高のパフォーマンスを引き出すための緊張感を生み出し、失敗を恐れずに前進する能力が身につきます。

<h3>時間が無いと集中力が上がる</h3>
時間が限られることも重要な要素です。限られた時間の中で何かを成し遂げるために頭がフル回転し、この状況が驚くほどの集中力を引き出します。逆に、余裕がある時に気が散りがちになります。時間が無いからこそ、限られた時間内で最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

<h3>周囲の目が変わる</h3>
これらの緊張感が気合いを引き出します。本気で何かに立ち向かうことで能力が発揮されます。気合いが入ることで、普段の自分とは違うエネルギーを感じ、最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。のような人は、エネルギッシュで意欲的なオーラをまとい、目が輝き、周囲から注目されるようになります。

<h3>納期を決める。本番をこなす</h3>
自分や部下を追い込むために本番(納期)を定めてみてください。できれば厳しい設定をしましょう。そのためにやるべきことが明確になり、本番に向けた対応できる準備が整います。そしてその本番でこそ、皆さんが本当の力を発揮できることでしょう。追い込まれた瞬間こそが、皆さんの成長のスタート地点となるのです。

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ABOUT ME
数藤圭介
株式会社ネクストアクション代表取締役、WEBディレクター、ワードプレス運営アドバイザー、ビデオグラファー。趣味:小旅行、ギター、硬式テニス