ブログを書いていて筆が止まる事がよくあります。「何がいいたいのか分からなくなった」「自分で読んでいても面白くない」「」といった感じで文章の七割位書いた所で急に筆が止まります。この状態を放置してておくとブログを書かなくなる事にもつながりますのでしっかり対処したいです。
ブログ記事で「筆が止まった」時にやるべきことをまとめました。
1.一度ブログから離れる
パソコンを閉じて一度ブログから離れてみましょう。場所を変える、パソコンを変える、1日空けるなどして一度リフレッシュするとまた違うアイデアが湧いてくることがあります。散歩したりお風呂に入るのもお勧めです。
2.調査をしなおす
筆が止まる原因の一つに「情報不足」があります。情報が曖昧だったり、裏が取れていない事象があると、断言ができなくなったり、内容に自信が無くなり筆が止まりがちです。リサーチをやり直すことでまた筆が進むことがあります。
3.誰かに話す
筆(入力)ではなく口にすると文章や言いたい事が整理できます。文字にするのと口頭で話すことではテンポが変わり、言葉がすらすら出てくるようになります。また、相手がいることで伝える意欲が出てきたり、対話を重ねる事で見えてくることがあります。
4.文章を究極に小さくする
文章が長くなると文脈が乱れたり、論旨がずれてきたりします。一度文章から離れて、アウトラインだけにしてみる事をお勧めします。目次のようなイメージです。4コマ漫画のように「起承転結」の4つのアウトラインにすると分かりやすいです。
5.違う記事を書く
上記の4つを試してダメなら違う記事を書くようにしましょう。筆を止めない策です。書いている途中の記事の解決にはなりませんが、ブログを書くこと自体を辞めないように、書ける記事から書くことを止めないようにしましょう。
6.思い切ってボツにする
経済用語で「損切り」という言葉があります。「損して得取れ」という諺(ことわざ)があるように、一時的には損をしても、将来的に大きな利益になって返ってくるように考えます。記事を一度リセットすることでもっと良いアイデアが湧いてくることはよくある事です。一つの記事に固執すると時間や労力を失う事もよくありません。
いかがでしょうか。いずれにしても筆が止まったらパソコンから一度離れてみてください。きっと良い解決策が見つかりますよ。