Web集客Q&A

重複コンテンツは検索エンジンからペナルティを受けると聞きましたが、重複コンテンツとその対策を教えて頂けますでしょうか。

SEOにおける重複コンテンツとは

重複コンテンツとは、一般的にWebページの構成や記載されている内容など、情報が完全もしくはほとんど同じ状態のコンテンツの事です。Webページは、書籍などと異なり、同一のコンテンツが複数存在していてもその価値が低いと判断されやすく、検索エンジンの結果から除外されたり、悪意がある状況ではペナルティを受けてしまう可能性も考慮しておかなければなりません。
アメブロとはサイバーエージェントが運営するレンタルブログサービスで、多数ブログサービスがある中で日本で第1位のブログサービスです。全体会員数は約2000万人でありブログのユーザは2009年では115万人/月であり大変人気の高いブログです。 中でも有名人のブログが人気で、そのほか、ファッションや趣味、日常にあったことなどを日記が多いです。ブログを掲載することで、そこから知名度が上がり集客効果が得られることで多くの有名人が利用しています。
ロングテールキーワードを使って検索上位になったけどアクセスが増えていないのは何故でしょうか?

ロングテールキーワードにこだわりすぎていないか

まず、ロングテールキーワードは一般的にはあまり検索されないワードだという事を意識しておくことが大切です。したがって、SEO対策を行って検索上位に上げたとしても、サイト自身に魅力がないとなかなか一定以上に閲覧数は増えていかないという事は良くある話です。
Webコンテンツを作る際は、無意識に他のサイトから文章を引用していたり、どうしても競合のものと似てしまう可能性もあります。それがつもり積もって知らないうちにgoogleからペナルティを受ける可能性があります。

パンダアップデートとは

他のサイトのコンテンツをコピーしただけの役に立たないサイトや、ユーザにとって価値のないサイトなどの質の悪いコンテンツを検索結果上位に表示させないためのGoogleの検索アルゴリズム・アップデートの事をパンダアップデートと呼びます。

無料ブログは「無料」である理由を理解する

最も多く受ける質問です。本格的な集客を期待するならば有料のサーバーを借りる事をオススメします。技術的なこと(デザインや文章のことではなくプログラムや機能のこと)なのですが、そもそも、FC2やアメブロなどのブログサービスは、プログラムとしては「できあい品」なので、本格的な集客は期待しない方がいいでしょう。
SEOの内部対策で成果を上げるために重要な2つの事をお知らせします。

SEO内部対策1.内部正規化を行う

ホームページやサイトのHTMLソースを最適化する事と、正しいHTMLタグを使用し、アルゴリズムを考慮したキーワードを適度に入れることが大切です。SEO対策でのHTMLソースの最適化は、metaタグを適切に記入することと、h1タグやstrongタグを使い分ける事が大切です。内部リンク数や外部リンク数も過剰にならない範囲内に収める事で高い効果を得てロングテールで活用できます。

オールドドメインとは

オールドドメインとは、いわば「中古」のドメインの事です。オールドドメインを利用する事で、以前使っていた人/企業が使っていたドメイン自体の検索エンジンによる評価やブランドをそのまま使う事ができます。 例えば、極端な話、あなたがyahoo.co.jpのドメインを手に入れたら、既に日本中人に知られていますし、毎日のように「ヤフー」という言葉で検索がされているので、コンテンツが全く変わったとしても億単位のアクセスを得る事ができます。 結論から言うと、上手に使えば検索エンジンSEO対策には非常に有利です。

Web更新は多ければ多いほどいい?

更新頻度は一般的には多ければ多いほどいいと思います。閲覧数の多いサイトというのは、気づくと更新されていることが多いものです。見るたびに有益な情報が掲載されているとなれば、その閲覧数もおのずと増えてくるものです。(だからといって文章や内容を考えずに取りあえず文字やキーワードを増やす事だけに意識するような更新は逆効果になりますのでご注意ください。)
パイレーツアップデートとは何でしょうか。また、対応はどうすればいいですか?

パイレーツアップデートとは

パイレーツアップデートとは、Googleが、著作権を侵害しているWebサイトの検索結果におけるランクを下げるなどの評価や判断手法を改定する事です。(パイレーツは盗賊ですね)
パンダアップデートとは、主に、品質の悪いコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするためのGoogleの検索アルゴリズム・アップデートの呼称です。 例えば、内容が一貫されていなかたり、意味をもたない文章だったりするページやサイトが対象になります。ページ数の少ないサイトでその一部分だけを更新していたり、テーマに一貫性のないサイトもパンダアップデートと見なされる傾向にあります。 通常のコンテンツを作成する際はあまり気に無くていいですが、SEO対策やサテライトサイトの制作を積極的にされている方にはパンダアップデートの注意が必要です。個人/自社でSEO対策を行う場合は、以下の点にご注意ください。
Jimdoとワードプレス、どちらも個人からビジネスで本格的に利用できるブログなのですが、どちらが集客に効果があるのでしょうか。 どちらもメリットとデメリットがあるので好みは分かれますが、ウェブサイトの本質は中身、つまり、コンテンツにありますので、どちらのCMS=入れ物を利用した方が集客に有利というものはありません。つまり、どちらの仕組みを選んだとしても「内容次第」ということになります。